1.今日の一言と紹介する本
会社員時代に1番ハマっていたのが鍋。鍋って簡単だし、おいしいですよね。
僕が1番好きな鍋は、白菜鍋なのですが、出汁を入れて少量の水を入れて白菜を敷き詰める。そこには弱火でコトコトして、白菜から水分を出していく。お肉をしゃぶしゃぶしたら、まずはポン酢でいただく。これがたまらない…
そして味に飽きてきたら、キムチの素を投入!キムチの素が入ると、見事なまでのキムチ鍋になるって知ってましたか?キムチ鍋の素なども売っていますが、個人的にはキムチの素を投入するキムチ鍋が最高です。
1度で2度おいしい、白菜鍋。ぜひ試してみてください!!
さぁ、それでは今日の書評『妄想を操る女は100%愛される』をしていきましょう。
2.本のサマリー
LINEやSNSが普及して連絡のスピードが変化し、男性の気質も変わったことで、これまでの恋愛ノウハウは、通用しにくくなっています。
そこで、今の恋愛に必要なのは、彼に私との未来を、妄想させることなのです。著者・鶴岡さんは、恋愛心理カウンセラー。恋愛ノウハウを4ヶ月でレクチャーする少人数スクールを主催し、生徒の98%に彼ができ、受講2ヶ月で結婚が決まるなど、驚きの実績をあげています。
どう転んでも彼は私を好きになる!
2度目がない
告白されない
長続きしない
を卒業するための恋愛テクニックとは?
3.ポイント3点
非効率なハントをする気のない今の男性たちが、安心して告白できる環境を女性が作ってあげる必要があります。
どう自分を売り込むかではなく、どう男性の良さを引き出すか
恋愛がうまくいっていない女性は、実は男性を全然褒めていません。
4.岡崎の考察
女性が書いた、女性のための恋愛本。内容としては、かなりあざとい印象もありますが、このぐらい意識しないと、なかなか恋愛発展しにくいという人も多いのかもしれません。
本書は3回のデートで結婚につながるお付き合いを始めるためにどうしたら良いのかということをテーマに書かれています。そこで、ここでは結婚ワードを使わず、結婚を意識させる方法が紹介されていましたので、そのことについてご紹介していきます。(岡崎の結婚観は、脇に置かせてください。笑)
①最初のデートで、彼の結婚相手カテゴリに入らなければならない
結婚相手募集中という形なら、まず相手の結婚相手カテゴリーに入る必要があります。特に大事なのは最初のデート。なぜなら、男性は、友達、恋愛対象、結婚相手など、女性をカテゴリー分けし、一度入れたカテゴリを中々変えることができないからだそうです。ですから、あなたが彼と少しでも結婚を意識したお付き合いを望むなら、結婚ワードを使わずに、結婚後をイメージさせる話をすることが必要になります。
②未来の話に私を登場させる
まずは、結婚とは異なる未来の話をしましょう。その未来の話の中で、結婚後を妄想させるシチュエーションを語ると良いといいます。その彼の妄想中に、私を登場させるのです。
例えば、将来住んでみたいところはある?と聞いてみましょう。海岸沿いに住んでみたい、という回答があったなら、海岸沿いに住むのっていいねぇ素敵!というふうに答えるのです。未来の話につなげるには、仕事、住んでみたい場所などを話題にすると、比較的簡単だといいます。
③彼の未来像に賛同できない時は?
彼と未来の話をしたときに、彼の意見に賛同できないこともあるかもしれません。そんな時は、彼がなぜそうしたいのか、理由を聞くようにしましょう。
例えば海外に住みたいと言った場合。あなたが日本で暮らしたいと考えていても、なぜ海外で住みたいのかを聞いてあげるようにしましょう。実はホームパーティーが好きで、海外ではホームパーティーが一般的だから、海外に住みたいという理由かもしれません。それなら日本にいてもホームパーティーができる家に住むことを考えたら良いのです。背景にある理由を聞くことで相手に賛同することができるようになります。
④男の結婚する気は無いはあてにならない
男性の結婚する気は無いは、行けたら行くくらい、あてにならないものといいます。なぜなら、結婚する気はないというのは、彼の今の気持ちであり、この先はどうなるかわからないから。付き合う前は結婚する気はないと言っている相手でも、すぐに結婚が決まった例はいくらでもあるといいます。ポイントは、いかにさりげなく結婚を意識させるか。女性が焦って、早く結婚したい!と思っていると結婚は遠のくそうです。
さてさて、女性が書いた恋愛本。いかがでしょうか?共感できる方もいれば、いやいやそんなことないでしょう、と思う方もいるかもしれません。様々なタイプがいますから、自分とは違う恋愛感を知りたいという方にはオススメ。
男を手玉に取りたいというあなた…いかがでしょうか?
5.気になるワード
①彼が自分の好きなことについて話してる時、目を見て聞く
②体をおへそから彼の方へ向ける
③彼と同じ動作をする