1.今日の一言と紹介する本
稼ぎ方というのはいろいろあるもので、その良し悪しは一旦脇に置いてどういったものがあるのかを学ぶ事は決して悪いことでは無いはずです。
そんなところから今日は様々な稼ぎ方を紹介している『お金儲け2.0 手堅く1億円稼ぐ7つの最新手法』をご紹介していきます。
2.本のサマリー
日本のインフルエンサーの先駆けとして注目され、『働かないで年収5160万円稼ぐ方法』が30万部を超えるヒット作になった川島さん。
本書に書いてあることを実践していただければ、高い確率で年収1000万円以上稼げるようになります。また、もう少し頑張れば年収3000万円、5000万円、そして1億円になっていくはずです。と冒頭から豪語しておりなかなか強気です。
本書で紹介されている方法はいわゆるネット転売やアフィリエイト、情報ビジネスのほか、通販や会員制ビジネス、不動産ビジネスなど多岐に渡ります。
何か新しく稼ぐ方法が欲しいが、具体的な方法がわからないと言う人にお勧めできる1冊になっています。
3.ポイント3点
ほとんどすべての人に信用スコアがつく未来、信用スコアはスマホのカメラをかざすと顔認証技術で表示されるようになり、信用スコアが高い人は誰からも歓迎され、信用スコアが低い人は誰からも避けられるような社会になります。
このような社会環境の中、一度きりの人生を豊かで楽しいものにするためには、安定収入が保障される職に就くことが第一と言う古い価値観を捨て、自分の実力で稼ぐ方が得だと言う思考に切り替える必要があります。
自己流ではなく成功事例を学んで取り組むことが大切
4.岡崎の考察
何事においても『まず知ってみる』と言うことがとても大事なことだと思います。
ここに書かれた方法を全て鵜呑みにするのではなく、ここからをスタートラインにして気になる方法をちゃんと勉強してみるのが良いでしょう。
例えば川島さんも、不動産投資についてこのように記載しています。
『不動産投資本を100冊読んでから物件を探す』ですから、手っ取り早くスタートするのではなくしっかりと自分の目で確かめると言うことが大切です。
そして自己流ではなく成功事例を学んで取り組むことも大切なことの一つでしょう。
『自己流は事故流』といいますから、自分が取り組みたいと思うものがもしあれば事故流にならないようにモデルを見つけて学んでいくことをお勧めします。
では数あるビジネスモデルの中からどういったものを選ぶべきでしょうか?
『今は裏技より正攻法で取り組む時代』この通りだと思います。
稼ぐと言うと、悪いことをしていると勝手に思う人もいるようですが決してそんなことありません。
むしろ今は正攻法で、正々堂々と戦っている人のほうがうまくいく時代です。新しい稼ぎ方は、意外と楽しいものが多いとも思います。
なぜなら、生産においては充分賄えている現代社会においては、エンターテイメントこそが稼ぐ手段の主流となりつつあるからです。
稼げない人は、自分のせいではなくノウハウのせいにする
セブンイレブンを同じようにやっても、稼げる人もいれば稼げない人もいます。保険のセールスをやっても売れる人と売れない人がいます。
何の違いでしょうか?
商品のせいでしょうか?
仕組みのせいでしょうか?
時代のせいでしょうか?
しかし同じ商品、同じ仕組み、同じ時代で活動しているのにそれらが原因であると言う事は無いはずです。
常に結果の原因は自分にあります。
稼げる自分になりたい方は、周りの環境や状況のせいにせず、自分に矢印を向けていきましょう。
最後に本書で紹介されている7つの最新手法を記載しておきます。
①転売ビジネス
②アフィリエイト
③不動産ビジネス
④会員制ビジネス
⑤協会ビジネス
⑥貿易ビジネス
⑦通販ビジネス
いずれか興味がある方は入門書として読んでみると参考になると思います。
5.気になるワード
また、もう少し頑張れば年収3000万円、5000万円、そして1億円になっていくはずです。
稼ぎ方において戦略に当たるのは、何をどうやって取り組めば稼げるかと言う全体像です。
戦術と言うのは、作業を効率化するにはどうするべきかといった部分的な話です。
また、歯車の1つとして雇われて働くのではなく、自分が主体となって何かを始めれば、新時代のお金持ちになることができるのです。
そしてその恩恵を受けるのは、ちょっと人より早く行動する普通の個人だったりします。
①年間販売計画書を作る
②熱意を伝える
③商品への愛情と興味を示す
それは気分良く体調良く、長時間取り組めるかどうかです。
やる必要があると言うレベルではなく、やらなきゃ損だ、なんとしてもやりたいと思うレベルにまで持っていく必要があるのです。
その結果を出している人に直接会う