書評

腸よ鼻よ

1.今日の一言と本のサマリー

みなさんは何か大病を患ったことはありますか?

ちなみに僕は18のときに、胃潰瘍で大動脈に穴が開き、2ヶ月入院しました。看護師さん、可愛かったな(笑)

病気になったらどうなるのか?知ってて損のない、というか、いざというときのために知っていたい情報。

今日は、闘病をギャグ漫画にしてしまった、『腸よ鼻よ』をご紹介します。

2.岡崎の考察

無料マンガアプリ、ガンマにて連載中の本作。定期的に作者さんが、取材(入院)のため、休載します。作者、島袋先生、心配です。

しかし、このマンガの面白いところは、闘病生活なのに全くシリアスにならないところ。初回から飛ばしてくれます。

3週間血便が止まらない島袋。
というかもう血しか出ない、、、
バイト三昧で医者にいけない日々。でも流石にこれはヤバイ。
そこでバイトの休み希望を出すと、、、

「休みたい?はぁ、なんでシフト希望の提出のときに言わないんですか…
風邪やインフルではないんでしょう?
学生さんってこういう所、しっかりしてないというか、、、はぁ。
はいはい、お大事にして」
クズだ(笑)

さらに続く不幸。
せっかく医者に行って薬をもらっても一向に治る気配なし。
それはそのはず。なんせ最初の担当医もクズ(笑)
看護師も注射でミスりまくる。
「腸炎」と診断され続けたけど、本当にただの「腸炎」か??
どうしようもなく内視鏡検査へ。
というかいまさら!?

しかしそこに待ち受けていたのは、肛門からの内視鏡。
「私、穢れちゃった」
島袋先生は果たして元気になれるのか?
作品(闘病生活)継続中。
ギャグ漫画お好きな方、おすすめです

3.商品の紹介