書評

モンキーピーク

1.今日の一言と本のサマリー

ちょっと前に流行った山登り。山ガールなんていましたよね。毎年富士山に登っていた僕ですが、コロナで富士山が開かないためお預けに。

そこで山をテーマにした漫画をご紹介。『モンキーピーク

登場人物は、 藤谷製薬の社員たち。彼らは結束を高めるためにレクリエーションとして谷川岳の次に死者が多いと言われる岩砕山を訪れる。

なぜ社員の結束を高める必要があったのか?その原因となったある事件が元になり、楽しいはずの山登りが凄惨な事件現場に…

彼らは果たして、無事に山を降りることができるのか?

2.岡崎の考察

楽しいはずのキャンプ初日の夜…それぞれがテントに戻り眠りへと。
キー
キー
なぜか猿の鳴き声が…

次の瞬間、きゃぁぁぁぁーーーー!!!悲鳴で飛び起きた主人公は、慌ててテントの外へ。

そこで出会ったのはなんと、巨大な猿のような生物!!

翌朝には同僚の惨殺死体を発見。無残に殺された4人の同僚達。本当に猿が犯人なのか?過去に起こしてしまった薬害問題との関連は?

全12巻からなる本作。

意外な展開が続き最後まで結末が読めません。ミステリーホラーといったところでしょうか…刺激が欲しい方にお勧めの漫画となっています。

3.商品の紹介